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![]() WHITE AS SNOW ('80) |
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Prod. BILL MAXWELL
Feat. LOU PARDINI, BILL MAXWELL, |
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CCMのお楽しみは何と言っても隠れた名盤との出逢い。 ブルース・ヒバード然り、トミー・クーメス然り、 今ではCD化までされているリック・リソー然り・・・ このジェームス・フェリックスの 『WHITE AS SNOW』もそんな密かな喜びをもたらしてくれる1枚。 ちょっとマイナーなので金澤師匠のハンドブック、「AOR LIGHT MELLOW」 からは外されてしまったが、出来映えは超一級品である事は保証できる。 まずはJ・フェリックスって誰? という話になるが、 TOTOのファンなら知っているであろう、 キーボード奏者のデヴィッド・ガーフィールドを中心とした フュージョン・グループ、カリズマの1stアルバム、 『DREAMS COME TRUE』の中のヴォーカル曲、<I WANT YOU SO>、 <I'VE BEEN PLAYED THE FOOL AGAIN>、<SAY YOU WILL> そして<LONELY NIGHTS>の4曲をガーフィールドと共作し、 自らヴォーカルも取っているアーティストである。 これは彼の唯一のソロ作で、プロデュースはビル・マックスウェルが担当。 80年前後の白人系の LIGHT RECORDS 作品というだけでもその期待度は充分足るもの。 <I REALLY LOVE YOU> は白人離れした艶やかなフェリックスの声に乗っかる ハドレー・ホッケンスミスの伸びやかなトーンのギターは心地好く、 黒っぽいブルース・ヒバードという感じ。 若き日のルー・パーディニのピアノがアクセントの <THAT'S WHAT IT TAKES>は極上物のAOR。 身震いする程ににメロウなタイトル・チューン、<WHITE AS SNOW> はゴスペル風味を加えながらも、ベタな讃美歌とは一線を画した アダルト・コンテンポラリー度100点満点の感動作。 パーディニのジャジーなピアノソロをフィーチュアした<OPEN UP>や、 フレッチ・ウィリーのトランペットが心揺さぶる<HE IS COMING BACK AGAIN> も黒人顔負けの彼の歌にシビレてしまう激ヨシのバラード。 R&Bナンバーの<THE LIGHT OF HIS LOVE>は、 中期のコンテンポラリーなドゥービーズを連想させるポップなナンバー。 ハネ系のリズムが心地好い<I'VE BEEN RUNNIN' TOO LONG>もお薦め。 ブルー・アイド・ソウル系の音に目がない人には、 捨て曲が一切ない魅惑のアルバムである。 こういう作品が埋もれてしまっている事は大変哀しい。 (k1)
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