
| SHOP | CCM |
![]() A LIGHT WITHIN ('77) |
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Prod. PAUL CLARK & BOB COTTON
Feat. FLETCH WILEY, |
![]() NEVER TURNIN' BACK ('80) |
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Prod. HADLEY HOCKENSMITH
Feat. HADLEY HOCKENSMITH, |
![]() TIME WAITS ('00) |
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Prod. BRUCE HIBBARD & DAVID BOYER
Feat. PHIL KEAGGY, MARK MATEJKA, |
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ブルース・ヒバードの幻の1stは、私の心を癒してくれる魔法の1枚。 手にも入りっこない様な物をむやみやたらに紹介しても意味ないと思い、 実は、以前にアップしていたこのレビューを削除してしまっていたのだが、 巷では既にブルース・ヒバードの『NEVER TURNIN' BACK』 が噂になってしまっているそうで、もう手遅れ。 金澤氏の著作、「AOR Light Mellow」でも取り上げられたのを機に、 再びこの1stの事も語らせて頂く。 この作品が発表された77年といえば、 例えばボズ・スキャッグスが 『DOWN TO THEN LEFT』を発表したり、 フールズ・ゴールドが 『MR. LUCKY』をリリースしたりと、 既にメロウなムーブメントが勃興し始めていた時代。 この作品もそんな時流の影響を受けていたのか、 浮遊間漂わせるナチュラルでメロウなスタイルは、 デビュー作としての完成度は非常に高い。 それは時代的な背景もあるが、 モロAORというよりもプレAOR的な色合いが強い、 シットリとした雰囲気のネオ・アコ感覚のポップスとでも言おうか。 テクノロジーなサウンドとは対局に位置する、 1本づつ丁寧に紡がれた手織物の様な繊細さに満ちている。 いきなり1曲めの <QUESTIONS> から、 胸にジンとくる彼独特のメロディー・ライン。 ストリングスをバックにしんみり唄い上げる珠玉のバラード。 サビメロが耳に吸い付くほど美しい<All THAT I WANT TO BE>、 当時シングルカットされた<A NATION'S PRAYER>、 FLETCH WILEYの奏でるフルートと HARLAN ROGERSのエレピの古びた音のコラボレートが究極のメロウ・ワールド、 <LORD BLESS THIS DAY>など、どの曲も心の奥まで洗われる様なナンバー。 それは、もろく壊れそうな儚さと素朴な力強さとが同居した、 メランコリックな世界観であり、誰にも犯す事の出来ない彼の聖域。 その寛ぎの空間を支えているのは、F.WILEYの彩るストリングス。 これがまたMOR好きの私には何とも堪えられない仕上がりである。 何かこの雰囲気は前にも味わった様な? と思ったら、 やはり当時Seedに在籍していたPAUL CLARKとBOB COTTONの共同プロデュース。 もう1枚アルバムが存在するという説があったのだが、 3枚目のアルバムを制作中に不倫騒動を起こしたため、 戒律に厳しいクリスチャン・ミュージックの世界からも永久追放されてしまい、 陽の目を見ないままお蔵入りになってしまったというのが真相らしい。 それが果たして完成しているのかどうかまでは不明である。
いつかこのアルバムが陽の目を見る日が来る事を信じて、
私は再びこのレビューをアップする。 (k1)
CCMとしても、AORのアルバムとしても、1、2を争う名盤中の名盤。 リアルタイムで雑誌「ブルータス」に紹介されたため、 当時、若干ながら盤が入荷しており、マメに探せば何時か何処かで、 ひょいと出会えるかも。 (=すなわち、極端に高いお金を払ってまで買わない様に!) 今作の素晴らしさは何と言っても、 KOINONIA部隊のバック・アップにあるといえよう。 彼らがどう絡んでいるかは、良質のCCM作品を選ぶ上での、 ひとつのポイントである。 レコードに針を落とすと、タイトル曲 <NEVER TURNIN' BACK>のサックスが導くイントロにそのまま惹き込まれ、 そのままコンテンポラリーな世界へとトリップ。 プロデュースを担当したKOINONIAのギタリスト、 HADLEY HOCKENSMITHと共作したタイトル曲、<CALLING>、 <YOU'RE SO GOOD TO ME> や、<ALL OF ME> など、どれを取っても超一級品。 BRUCE はソングライターとしても、CCMフィールドでは有名な人で、 多くのCCM系アーティストが彼の曲を取り上げている。 しかしながら彼は、 この世界では御法度とされる「不倫」に走ったため、 CCM業界を永久追放されてしまったという。 メロディー・メイカーとして、非凡な才能を持ちながら、 CCMゆえに一般的には認められなかったという事実は、 ある意味では悲劇とさえ言えよう。 (k1)
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