AMY GRANT (C.C.M. !)

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UNGUARDED ('93)
  1. LOVE OF ANOTHER KIND
  2. FIND A WAY
  3. EVERYWHERE I GO
  4. I LOVE YOU
  5. STEPPING IN YOUR SHOES
  6. FIGHT
  7. WISE UP
  8. WHO TO LISTEN TO
  9. SHARAYAH
  10. THE PRODIGAL (I'LL BE WAITING)
Prod. BROWN BANNISTER

Feat. TOMMY FUNDERBURK, TOM KELLY,
BILL CHAMPLIN, ROBBIE BUCHANAN
RICHARD PAGE, STEVE CEORGE,
MICHAEL LANDAU, DAN HUFF,
LENNY CASTRO, MICHAEL W.SMITH,
CHRIS EATON, GARY CHAPMAN etc...





(MYRRH / 6806)

言わずとしれた、CCM界の大スターで、彼女の知名度たるや、 ゴスペルうんぬんをも超越してしまっている。 CCMがイメージ的にとっつきにくいという方でも、 彼女からなら入門編として、すんなり入っていけるであろう。

彼女の1stアルバム『AMY GRANT』は、CHRIS CHRISTIANのプロデュース。 しかし、CHRISのイメージよりもむしろ、 BROWN BANNISTER のスコアによる曲の印象が強く、究極の和み系AOR。 <BEAUTIFUL MUSIC>はやはりCHRIS絡みで好作品をリリースしている、 LANIER FERGUSONとBARRY MANILOW作による最高のポップソング。 (FERGUSONとMANILOWもそれそれのソロ作の中で披露している名曲。) <MOUNTAIN TOP>は B.BANNISTER作のCCMスタンダードで、 地味ながらも深い味わい。 正に私にとっては、和み系の女性シンガーのイメージであった。

その後は、BANNISTERの好プロデユースの元、 セキュラー・シーンでも受け入れられるトップシンガーへ成長していくのだが、 そのターニング・ポイントとなった作品が、 CCMのアルバムとしては、 異例のビッグ・セールスを記録した82年の『AGE TO AGE』であり、 サウンドに大きな変貌を遂げた84年の『STRAIGHT AHED』、 そして紹介する今作、『UNGUARDED』 (ここから日本でも、彼女のアルバムが紹介される様になった) であるのだが、その音はむしろ産業ロックになっている。

いきなりオープニングの<LOVE OF ANOTHER KIND>は、 ROBBIE BUCHANANの奏でるシンセ・ベースで始まる典型的な産業系ナンバー。 後半でBILL CHAMPLINと TOMMY FUNDERBURKのヴォーカルがフィーチャーされており、 DANN HUFFのソリッドなギターも聞き物。 <SHARAYAH>は、そのD.HUFFにMICHAEL LANDAUとJON GOINが絡み合い、 CHRIS EATONが楽曲提供した、 その手の音が好きな方にはかなりの豪華なメンツ。 ラストの<THE PRODICAL>は、個人的にはホっとするAMY自身に、 夫君のGARY CHAPMAN、R.BUCHANANで共作されたバラードで、 M.LANDAUのソロが冴える。

その後は、86年に発表されたPETER CETERAの全米TOP1のヒット曲、 <THE NEXT TIME I FALL>でのデュエット相手に起用され、 そして91年発表の『HEART IN MOTION』の中の自作、 <BABY BABY>が大ヒットし、 クリスチャン・フィールドの枠を大きく超えてブレイク。 (k1)



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